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四柱推命について

監修:中村天河先生
通変星って?
『通変星』とは、四柱推命の根幹をなす重要な星で、生まれ持つ運命が、どんな星の下にあるかという大方のことを表すものです。陰陽五行の相生、相剋、比和の関係から作られています。通変星は、比肩(ひけん)・劫財(ごうざい)・食神(しょくしん)・傷官(しょうかん)・偏財(へんざい)・正財(せいざい)・偏官(へんかん)・正官(せいかん)・偏印(へんいん)・印綬(いんじゅ)の十種で、生年天干から見て、四柱それぞれの干との関係から割り出します。通変星は、日干を基にして、これと天干、または、地支と照らし合わすことによって出します。