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西洋占星術について

監修:中村天河先生
ハウス・宮・室って何?
地球上の観測地点を基準にして、黄道と呼ばれる地球から見て太陽が通過する通り道を、太陽が通過する時間に合わせて12分割した12分の1の領域を『ハウス』と呼びます。日本では『室』と訳されていて、これがチャートによく出てくる第1室から第12室のことです。ハウスは人生や活動の12の異なる領域とされています。

また、サイン(星座)は宮(きゅう)と呼ばれ、天球上の黄道(見た目の通り道)を角度で12等分するもののことです。
12のサインを合わせて十二宮や黄道十二宮と呼んでいます。十二宮とは、白羊宮、金牛宮、双児宮、巨蟹宮、獅子宮、処女宮、天秤宮、天蝎宮、人馬宮、磨羯宮、宝瓶宮、双魚宮のことです。